イノベーション・ジャパン2014 〜大学見本市&ビジネスマッチング〜

イノベーション・ジャパン2014 主催者挨拶

産学連携を通じて我が国の科学技術イノベーションの一翼を担います。

独立行政法人 科学技術振興機構 理事長 中村 道治
 「失われた20年」から脱却した我が国は、いよいよ持続的経済成長の実現を視野に入れた取り組みが重要になってきました。
 “科学技術イノベーション総合戦略2014”においても、持続的成長の実現に向けて、基礎研究力の強化と、それを産業化につなげていく機能の強化、産学官連携やオープンイノベーションへの期待が挙げられています。

 こうした中、JSTでは大学などの力を結集して基礎研究を推進し、企業と結びつけることで社会が抱える課題を解決することに取り組んでいます。また、大学等における「課題解決型の研究」に対しても様々な支援をしており、大学見本市もその一貫として開催しております。

 本見本市ではこれまでの10年間に3500を越える大学等のシーズを企業関係者に発表・展示し、これをきっかけとした共同研究や技術移転、ライセンス供与が行われ、売り上げが数億円規模となった市場化例も生まれております。

 本年はプロトタイプやサンプル等の展示等による積極的な活動を出展者に依頼、また、「関連法人展示」や「JSTの事業成果展示」も継続し、ご来場の皆様に見応えのある「課題解決型見本市」となるよう企画しております。

 本見本市が「広がる未来」のきっかけとなるよう努力してまいります、ぜひご来場ください。

イノベーションで日本の新産業を創出

独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事長 古川 一夫
 我が国経済は、長く続いた低迷の時期から力強さを取り戻しつつありますが、今後も持続的に成長していくためには、イノベーションによる産業競争力の強化が不可欠です。
 こうした中、日本再興戦略において、革新的な技術シーズを事業化に結びつける「橋渡し」機能の強化やオープンイノベーションの強力な推進のための環境整備の必要性が掲げられました。

 NEDOは、産学官連携による技術開発プロジェクトの推進をはじめとして、政策実施機関としての経験と知見を活かして、革新的な技術シーズをビジネスにつなげるための実用化開発支援、研究開発型ベンチャー創出のための包括的な支援を強化しております。
 今回の「イノベーション・ジャパン」では、大学、中小・ベンチャー企業の優れた技術をビジネスにつなげる重要な機会と捉え、出展者数を大幅に増やしました。また、従来とは異なり、ビジネスマッチングをさらに追求し、単に出会いの場の提供にとどまらず、具体的な商談をアレンジできる場を提供させて頂きます。是非とも、この機会を来場又は出展される皆様のビジネス拡大にお役立て下さい。

 本イベントが、中小・ベンチャー企業等の更なる発展に活用され、イノベーションの促進により日本の新産業の創出に寄与することを期待します。